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    こんにちは。eBay家庭教師の鈴木です。

     

    eBayは、大きく分けて、有在庫による販売無在庫による販売が存在します。

    有在庫販売はその名の通り、あらかじめ商品を調達した上で出品する方法で、最も一般的な販売方法です。一般的なリアル店舗は、メーカーや卸から商品を仕入れて、店頭に陳列して販売していますよね。よって、有在庫販売は、最も一般的な販売手法と言えるでしょう。

    無在庫出品は、受注販売のようなイメージです。商品を出品して、売れたら、仕入元から商品を仕入れます。オーダーメイド商品や不動産、車などで使われている販売手法です。お取り寄せ、といった感じで捉えていただいても構わないでしょう。日本の多くのeBayセラーが、アマゾンや楽天などを仕入元とした無在庫販売を行なっています。

    今日は、eBayにおける無在庫販売を行う際の注意点を解説させて頂きます。

     

     

    eBayにおける無在庫出品のメリット

    eBay輸出では、日本のアマゾンや楽天、ヨドバシカメラなどのネットショップを仕入先とした無在庫出品が行われています。「eBayは無在庫販売禁止」といったような情報が流れていますが、それは違います。eBayは商品の供給方法は基本的に制限していません。但し、在庫切れによるキャンセルや、注文から最大30日に発送する事に対しては、厳しく管理をしています。無在庫販売は英語で「Drop Shipping / Product Sourcing」と呼ばれます。以下、無在庫販売に関するeBayの公式ページもご参照ください。
    https://www.ebay.com/help/selling/posting-items/setting-postage-options/drop-shipping?id=4176

     

    無在庫販売はその名の通り、eBayで商品が売れたら、その商品を仕入元から仕入れますので、在庫をもつ必要がありません。よって、資金の有無を問わず、沢山の商品を出品することが出来ます。また、在庫を持ちませんので、保管場所も取らなくてよいという大きなメリットがあります。

     

     

    eBayにおける無在庫出品の注意点

    前述の通り、無在庫出品は資金なし保管場所なしで一見いい事だらけのように映りますが、取扱いには以下の点に気をつける必要があります。今日は、3点述べさせていただきますが、いずれも、「その商品が見えない」という部分で共通しています。

     

    1. サイズと重量

    eBayで販売され、実際に商品を仕入れたら、思っていたよりサイズが大きかった、重量が重かったという事があります。

    例えば、リサーチをしていたら、日本のアマゾンで5,000円で販売されていた商品が、eBayで送料込で$100で販売されていたのを発見したとします。これを「自分も!」と思って出品し、すぐに売れたはいいのですが、アマゾンから自宅に商品が届いて梱包しようとしたら、重量が2kgを超えていました。2kg以上の商品は小形包装物やeパケットで発送できる重量を超えていますので、やむなくEMSで発送し、最終赤字だったというような事です。

     

    国際郵便の小形包装物やeパケットにおける梱包サイズの上限は、3辺合計90cmであり、重量は2kg以内となります。もし、これを超過してしまうと、EMSを使わざるを得なくなります。eBayのバイヤーさんに送料を追加で請求したり、安価な船便で発送することは、当然、事前の商品説明にはないことですので、絶対にしてはいけません。

    CDやレコードなど、どの商品でもある程度サイズと重量が分かっているものは安心ですが、そうでないものは、事前にネットで商品情報を確認しておくことが重要です。

    また、商品そのもののサイズや重量のみならず、実際に梱包した際のサイズや重量を想定しておく必要があります。

     

    アマゾンに出品されている商品であれば、「FBA料金シミュレーター」というページで商品を検索すると、梱包時の重量やサイズが表示されますので、是非活用してみて下さい。

    https://sellercentral.amazon.co.jp/hz/fba/profitabilitycalculator/index?lang=ja_JP

     

     

    2. 航空危険物に該当していないか

    普段何気なく使っている日用品においても、国際郵便で発送できない「航空危険物」に該当している場合があります。例えば、香水などアルコール度数が高い液体や、プラモデルのセットに含まれている接着剤は「引火性液体」、整髪剤などは「可燃性固形物」に該当します。オイルライターは、実際にオイルが入っていなくても、そのものでは発送することが出来ず、分解して「部品」として梱包する必要があります。日本郵便のサイトも併せてご参照ください。

    https://www.post.japanpost.jp/int/use/restriction/restriction01.pdf

     

    また、腕時計、炊飯器、パソコン、タブレットにはリチウム電池が使われていますが、リチウム電池を裸のまま梱包することは出来ません。必ず、機器に取り付けられていることが条件となります。リチウムの内容量や、個数にも制限があります。

    https://www.post.japanpost.jp/int/use/restriction/restriction02.pdf

     

     

    3. 「禁制品」でないかどうか

    自然環境上、宗教上など、様々な理由で、国ごとの禁制品が設けられています。筆者が経験した例では、チェコにふりかけを発送する事ができませんでした。理由は、野菜由来の成分が含まれている、ということでした。

    また、イスラエルには、レコードを発送することは出来ませんでした。恐らく宗教上の理由から、と思われます。

    どの国のバイヤーが購入したのかまでは、eBayのSold listingsでのリサーチでは知ることが出来ません。またSold listingsは、何らかの理由で取引がキャンセルになっていたとしても表示されたままですので、無事に取引が完了しているという保証はありません。

     

    特に自分が取り扱ったものがないジャンルの商品は、事前に商品の詳細や特性をリサーチしておく必要があります。

     

     

    今日のまとめ

    eBay輸出における無在庫出品は、在庫をもつ必要がないため、資金的にも保管場所的にも大きなメリットがありますが、その商品がどのようなもののかがよく見えない分、「サイズや重量」「航空危険物に該当しないか」「禁制品でないか」の情報を事前にリサーチした上で、出品を行いましょう。


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