「今よりも月10万円、収入を増やしたい」
「休みの日を利用して副業はできないだろうか」
「子供が小さいから、働きたいけど働けない」
世の中には様々な収入の得方がありますが、
自分は、eBay(イーベイ)輸出をお薦めいたします。
eBayは、世界最大のオークションサイトです。
その規模は、世界28ヶ国、登録者数2億3,000万人と
日本のヤフオクの約24倍です。
そんな巨大なマーケットに「一個人」があっさりと参入する事ができます。
ニュース等でご存知かと思いますが、
2015年の訪日外国人旅行者数は
前年比47.1%増の1973万7千人と過去最高を記録し、
世界は正に日本ブームです。
YouTube等、ネット経由での情報は世界中に溢れているものの、
まだまだ実際の商品は海外では入手困難といった状況が実情です。
eBayには、日本のモノや文化に興味を持つ
海外のお客様で溢れています。
日本では比較的簡単に手に入るものでも、
海外では高額で落札されることも多々あります。
あなたの家の押入れに眠っている不用品は、
実は、海外のコレクターが血眼になって探しているビンテージ商品かもしれません。
海外で人気のアニメやゲーム、映画や音楽など、
あなたの趣味がビジネスに繋がるかも知れません。
英語や仕組みなど国内サイトとの違いというハードルはありますが、
きちんと学ぶことで確実に超える事は可能です。
むしろ、世界中のお客様と繋がる事ができるのは、本当にワクワクします。
是非、プロセスを楽しみながら、eBayビジネスを進めてまいりましょう。
Contents
インターネットを介した商取引の事をEC(Eコマース/電子商取引)と呼びます。
ここでは、eBayを含めた、国を跨いだ越境ECの可能性について共有させて頂きます。
日本最大のオークションサイトである「ヤフオク!」の登録者数は1,077万人ですが、
eBayの場合は、世界28ヶ国、登録者数2億6,000万人と、実に約24倍規模の巨大なマーケットです。
日本のヤフオクでの取引は、日本語が使える事が前提となっているため、海外の人が参入しづらく、
また、日本の多くの出品者は海外へは送らない設定にしている事から、
極めて日本国内向けのサービスに留まっています。
2014年における全世界のECマーケットの規模は、
1兆5,000億USドル(約150兆円)と、前年比+20.1%と大幅に伸びており、
特に、新興国のモバイルコマースの伸びが著しい状態です。
そして、2017年も、全世界的に2桁成長を継続しています。
※eMarketer調べ
次に、2014年における国別のECマーケットの伸び率を見てみると、
中国やインド、ブラジル等の新興国が大きく成長しているのが分かります。
ECマーケットが既に成熟しているアメリカでも未だ2桁成長しているにも係らず、
日本の伸び率はおとなしく、世界のECマーケットの伸び率と比較して、
非常にもったいない状態にあり、伸びしろが豊富にある事が分かります。
※eMarketer調べ
また、日本の人口は2010年をピークに、減少傾向にあり、
2060年には8,600万人と国内マーケットは縮小へと進んでいます。
出典:国立社会保障・人口問題研究所ホームページ(https://www.ipss.go.jp/)
「英語が苦手だから、海外販売なんて絶対無理。」
「商品説明文を英語でなんて書けない。」
「トラブルがあったら、英語でやり取りなんてとてもできない。」
日本のグローバル化、と言われて久しいですが、
島国である日本では、日常的に英語を使う機会が少なく、
外国人、外国語をハードルに感じる人が非常に多くいらっしゃいます。
eBayへの大きな参入障壁のひとつとして、
「英語なんて無理」と、最初から思っている方が非常に多いです。
だからこそ、まだまだライバルが少ない、という事が言えます。
eBayで使う英語は、あくまで「取引限定」の内容になります。
よって、テンプレート化が非常にしやすいです。
また、ネット検索をすれば、eBayに関する英文例集はいくらでも出てきますし、
翻訳ソフトの技術もかなり進んでいます。
友達になったり、リアルで会話をするわけではありませんので、
実は英語は大きな参入障壁ではないのです。
既にご存じの通り、海外における日本製品、いわゆるMade in Japan製品は、
日本人が思っているよりも世界中で高く評価されています。
性能が高いのはもちろん、故障も少ない事から、圧倒的な信頼があります。
世界中から日本製品を求められているにも係らず、
日本のECマーケットの伸び率が低いのは、
多くのサイトが日本語の対応、発送は日本国内のみと、
グローバルな対応がされていない事もひとつの大きな原因と言えるでしょう。
余談ですが、日本人は「商品を大切に扱う国」と評価されているそうです。
例えば、日本人セラーの扱うブランドバッグは中古でも状態が非常に良く、
説明が極め細やかで、梱包も丁寧でしっかりして、安心できるそうです。
何となく日本人らしさが出ていますよね。
確かに輸入をしていて思うのですが、日本人と比較すると、
商品説明が適当だったり、梱包が酷く雑だったりする事が多いです。
こういった背景から、世界は、まだまだ日本人セラーを待っている状態と言えます。
越境ECは、その名の通り、国の違いを利用した通販です。
国境を越えると、商品価値が大きく変わる可能性が高いです。
それには2つの要素があります。
国が異なると、様々な事が異なります。
例えば、肌の色や体系、好みの色、食事、生活習慣や商習慣、
或いは宗教など例を挙げればきりがありません。
例えば、日本は冬だとすると、夏物の洋服は倉庫にしまっておくしかありませんが、
季節が真逆のオーストラリアではその夏物が売れます。
日本で在庫として残ってしまったLLサイズが、
アメリカでは売れ筋に変わってしまいます。
日本では比較的簡単に手に入る商品が、
海外から見ると、希少性が高く高値になる傾向があります。
前述のMade in Japanもそうですが、例えば、日本のカルチャー。
アニメ、おもちゃ、フィギュア、ゲーム、アイドル、
ゲームセンターのUFOキャッチャーの景品や、コンビニ等で売られている一番くじ等、
情報はネットやYouTubeなどで沢山入手できますが、
実際の「モノ」は手に入りにくいのが、まだまだ現状と言えます。
円高だから輸入、円安だから輸出、が流行る傾向がありますが、
実は、こうした国境を越えた商品価値の差を掴んだ上で、
為替相場の変動を上手に味方につけた方が結果は出易いと思います。
日本製品、日本人セラーを待っている巨大マーケット「eBay」
最初の準備は、「eBayアカウント」「PayPalアカウント」「販売する商品」だけです。
既に、あなたが取引できるインフラやノウハウはしっかり整っています。
是非、あなたの夢をeBay輸出で叶えていきましょう!!