こんにちは。eBay家庭教師の鈴木です。
先日(2021年12月初旬)、郵便局へ出荷しにいったら、いつものスタッフの方が、アイルランド宛の荷物の送り状について、手元書類で調べ出しました。
「あれ?また発送停止国が増えた?」なんて思っていたら、「アイルランド宛は、HSコードというのが
必要になったんです」との事!!
この記事では、HSコードについて、また、どこに入力するのか、を解説します。
HSコードとは、Harmonized System Codeの略で、輸出入統計品目番号の事です。
送り状作成画面内の内容品入力欄には、元々、HSコードの入力欄があります。
HSコードが、送り状内の税関告知書に記載されていると、「通関の際、税関職員が該当品目の関税等の税率を容易に調べることができる」との事。よって、「通関手続の時間短縮になる」という事が目的なのですが、必須ではなかったんですよね(苦笑)
アイルランドの税関が混雑していて、それを緩和しよう、という目的なんでしょうか。。。今後、入力必須の国が増えるかもしれませんね。。。
HSコードの一覧は、税関のホームページにあります。しかしながら、言い回しが「CDやDVD=光学記録媒体」などと、難しい言葉だらけです(笑)慣れないと、探すのがちょっと大変です(苦笑)
https://www.customs.go.jp/yusyutu/2021_1/index.htm
もう少し簡単な方法は、ググってしまうことです(苦笑)
例えば、ゲームソフトなら、「ゲームソフト HSコード」などとググります。すると、参考になるページがヒットします。
多くの方が、送り状作成で使われている、eBay公認の無料ツール「HIROGETE」。もちろん、「HIROGETE」にも、HSコードを入力する箇所があります。
商品情報入力欄のいちば~ん右奥にHSコードの入力箇所があります!!
今日もお読み頂き、有難うございます。