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     こんにちは。eBay家庭教師の鈴木です。

     今日は、質問を頂いております。
    「はじめまして。質問をお願いします。わたしはeBayでレコードを販売しはじめました。レコード盤の薄い白色の「くもり」がある場合、この「くもり」を英語ではどのように表現するのでしょうか?どうかお教え願います。よろしくお願いします。」

     この記事では、レコード盤の「くもり」について、解説をします。

    レコード盤の「くもり」とは?

     レコード盤のくもり。これは、「ビニ焼け」「塩ビ焼け」と呼ばれるものです。レコードを触ったことがない方には、馴染みの薄い言葉かもしれませんね。
     
     
    「ビニ焼け」「塩ビ焼け」とは、「塩化ビニール焼け」のことを指します。レコード盤の一部、または全体の艶が無くなり、曇ってしまう現象です。


     原因は、レコード盤と内袋に含まれる可塑剤です。レコードを高温多湿の場所で長期間保管してしまうと、この可塑剤が反応し合ってしまうようです。

     ビニ焼けしたレコード盤を再生すると、ザーッとした雑音が薄~く発生する事が多いです。この音の感じから「かぜひき」と呼ばれることもあります。

    レコード盤のビニ焼けを英語で何というか?

    「Misting damage」
    「Fade damage」

    と表現します。確かに「Mist=霧」「Fade=褪せていく」という意味合いですよね。

    「くもったレコード盤」は「Cloudy Vinyl」「Fogged Vinyl」、「このレコードはくもっている」は「Vinyl is foggy」などと表現されます。「Cloudy=くもり」「Fog=霧」ですね!!


    ビニ焼けが、まだらな状態の場合は、「Merge thread」という表現を使います!!
     
     

    ビニ焼けは修復できるのか?

     一般的に、ビニ焼けしたレコード盤は、クリーニングしても、元には戻らない、とされていますが、いろいろとググってみると、YouTubeに修復方法がアップされていました。

     使われているクリーナーは、「マグワイヤー クリアプラスチッククリーナー&ポリッシュ」というものです。

     現時点で筆者は試していませんので、自己責任でお願いします(笑)

    今日もお読み頂き有難うございます!!






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